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子ども二科展とは

更新日:2023年9月21日

こども二科展は、72回目を迎える公募展です。中学生以下の子供達を対象にした二科会・産経新聞社主催の絵画コンクールです。


西日本を中心に全国の園児、小中学生から毎年約1万5千点近くの応募があります。

二科会絵画部会員の先生方により厳正な審査が行われ約1500点を選出します。


入選作品は美術館に展示され、表彰式で賞状が授与され、産経新聞に掲載されます!


★「二科展」とは

日本三大公募展の一つで大正3年(1914)から続く在野の公募展です。岸田劉生、佐伯祐三、小出楢重、関根正二、古賀春江、藤田嗣治、松本竣介、岡本太郎、東郷青児など、実に様々な作家たちが発表し、海外からはマティスらも参加しました。いわゆる官展が存在しない現在にあっても、日本の近現代美術史に大きな影響を与え続ける二科の存在意義とその在野精神は色あせることがありません。



左上から

岸田劉生 《初夏の小路》第4回展出品

坂本繁二郎 《放牧三馬》第19回展出品

東郷青児 《超現実派の散歩》第16回展出品

佐伯祐三 《新聞屋》第15回展出品

小出楢重 《帽子をかぶった自画像》第11 回展出品

岡本太郎 《重工業》第34回展出品



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